『エクセルVBA基礎文法最速マスター 』(便乗)

俺も、やる!!
こちらはド初心者限定、文系職向けなので専門家は見ないでいいです。
※色を変えるとかはあとでやります。しばらく我慢して読んでください。
※2011年6月11日作成中
※Ver2002です。
※ExcelVBA検定ベーシックぐらいにはひょっとすると対応しているかもしれません。


環境設定 | セル参照 | 変数/配列 | 定数 | イベント | ユーザーフォーム(各種コントロール) | VBA関数 | 制御構造:条件分岐 | 制御構造:ループ | エラートラップ | MsgBox/InputBox


環境設定
◆セキュリティ
[ツール] →   [マクロ] →   [セキュリティ] → [中または低]
◆作成環境
[ツール] →   [ツールバー] →   [VisualBasic]


[ツール] →   [ツールバー] →   [コントロールツールボックス]

◆VBEditor
Option Explicitの設定(変数の宣言を必須にする)
※VBEditor上で、
[ツール] →   [オプション] →   [”編集”タブ] →   [”変数の宣言を強制する”にチェック]

セル参照
Range("A1")
Cells(1,1)
Range("A1").Offset(1,1) ←セルB2が選択される。

変数/配列
◆変数
Dim 変数名 As データ型
Dim 変数名 ←デフォルトでVariant型になる。
Private 変数名 As データ型
Public 変数名 As データ型
Dim 変数名1 As データ型,変数名2 As データ型

◆配列
Dim 配列名(要素数-1) As データ型
Dim 配列名(最小値 To 最大値) As データ型

◆Array関数(動的配列)
Dim 変数名 As Variant
変数名 = Array(要素A,要素B,要素C)

◆データ型
※主として可読性のためにしておく。

◆適用範囲(スコープ)

定数
◆ユーザ定義定数
Const 定数名 As データ型 = 値
Public Const 定数名 As データ型 = 値
◆組み込み定数
vbCrLf ←改行文字
vbTab ←タブ文字

イベント

ユーザーフォーム(各種コントロール)

VBA関数

制御構造:条件分岐
条件が1つの条件分岐
If 条件1 Then
条件が真の場合の処理
End If
条件が2つ以上の条件分岐
If 条件1 Then
条件1が真のときの処理
ElseIf 条件2 Then
条件2が真のときの処理
Else
デフォルトの処理
End If

条件が3つ以上の条件分岐
Select Case 判断対象
Case 条件1
処理1
Case 条件2
処理2
Case Else
デフォルトの処理
End Select
条件が3つ以上の条件分岐(比較演算子使用)
Select Case 判断対象
Case Is 条件1
処理1
Case Is 条件2
処理2
Case Else
デフォルトの処理
End Select

制御構造:ループ
条件が成立するまでループ(処理はあと)
Do While 条件
処理
Loop
条件が成立するまでループ(処理は先)
Do
処理
Loop While 条件
条件が成立しない間ループ(処理はあと)
Do Until 条件
処理
Loop
条件が成立しない間ループ(処理を先)
Do
処理
Loop Until 条件
あらかじめ回数が分かっている場合のループ
For カウンタ変数 = 初期値 To 最終値
処理
Next
配列(オブジェクト)の数だけループ
For Each 一時変数 In 配列
処理
Next

エラートラップ

MsgBox/InputBox