- エクセル起動
- [表示] → [ツールバー] → [コントロールツールボックス]
※ボタンとかリストボックスの絵(アイコン)が描かれたバーが出てきます。 - ”三角定規”みたいなアイコンをクリックしてオンにする。
※これでシートがVBAプログラムを作成する状態になります (デザインモードという) 。 - ”ボタン”のアイコンをクリックして、シートのどこかに貼り付け。これでシート上にボタンが現れます。
※ちょうどオートシェイプを貼るときと同じ操作です。 - ボタンをWクリック。するとVBEditor(ブイビーエディター)というのが起動するはず。
※できないときはデザインモードでなくなってます。三角定規みたいなアイコンをオンにしましょう。 - VBEditorというのはVBAを編集するため専用のツールです。
さて、そこに
Private Sub CommandButton1_Click()
End Sub
こんな文字列があるはずです。この2行の間に
Range("A1").Value = "初めてのVBAだよ"
と書き込みます。コピペで良いです。
つまり、
Private Sub CommandButton1_Click()
Range("A1").Value = "初めてのVBAだよ"
End Sub
こうなります。 - シートに戻りましょう。
- 三角定規みたいなアイコンをオフにしましょう。
※これで普通のエクセルの状態です。 - 作成したボタンを押してみましょう。セルA1に「初めてのVBAだよ」と入力されていれば成功です!!
部品というのはコントロールといって、ボタンとかドロップダウンリストとかチェックボックスとかです。
◆ 手順の2で「コントロールツールボックス」を指定しますが、「フォーム」というのもあって、ほぼ似た外観ですがまったくの別物です。前者はVBAの部品、後者はエクセルの部品です。